ENGINEERING技術部 部長 │ 西垣 貴夫(写真右)
技術部 技術・開発課 係長 │ 小池 健一(写真左)
( 所属部署・役職はインタビュー当時のものです)

80年の蓄積された技術

おふたりの勤続年数を教えて頂けますか?

西垣(以下 西)私は新卒で入社して、もう20年ですね。

小池(以下 小)私も新卒入社で13年になります。

大阪電具とはどんな会社ですか?

西電力会社さん向けの資材を作る技術を持って80年になりますから蓄積された技術というのはどこにも負けない会社ですね。

業界としては変わっていると思いますし、すごい経験させてくれる会社だなと常々思っていますね。

80年の歴史と聞くと少し堅い会社の印象を受けますが社内の雰囲気はどうですか?

西非常にアットホームだと思います。例えば新人の声も上層部に届きますし、逆もそうですね。
何か特別な制度がある訳では無いんですけど、アットホームな環境ですね。

昔はどうだったんですか?

西昔はちょっと違ったかな。でも今は非常に良いと思う。

コミュニケーションは取ってますからね。

西冷やかしも含めてね(笑)。

はははは。それはありますね。最初は確かにびっくりしました。
休み時間とか先輩が仕事の話以外のことも聞いてくるんで、「そこまで聞くの?」と。

部署間のコミュニケーションはありますか?

忘年会や何かの行事の時は社長や常務が僕らのところまで来て話しかけてくれて、
僕らの目線で話をしてくれるのは嬉しいですね。

アットホームでチャレンジし続ける会社

おふたりとも新卒で入社されて勤続が長いですが、長く勤められている理由はありますか?

西そうですね。いつも未知の世界に連れて行ってくれるからじゃないですかね?
経験したこの無い領域にいつもチャレンジさせてもらえるので非常にやりがいもありますし、
自分の経験としても会社の実績としても積み重なっていくので嬉しいですね。
普段のコミュニケーションがあるので無理なこともやってみようと思いますし、
逆に営業さんが忙しかったら僕らに何か出来ないかなと思うこともあり、手伝うこともあります。

そうですね。その横の繋がりと言うのは私も強いなと感じています。
そして、私も新しいことにチャレンジさせてもらえることもそうですし、
常に目標となる西垣さんのような良い上司がいるということもその理由ですね。

西私もそういった環境で育ってきたのでそれは会社としては変わっていないところですね。

新入社員の方への教育はどのようにされていますか?

西マニュアルなどは無く、まずはやってもらう、それから始めますね。
でも分からないとこは聞くしか無いのでそれが常に出来るように日々のコミュニケーションを、と言う風に考えています。

改めて聞きます。大阪電具はどんな会社ですか?

西チャレンジ出来る環境を与えてくれる最高の会社です。

アットホームでチャレンジし続ける会社、ですね。

最後に一言お願いします。

西電気接続材料のメーカーで電気的に詳しく無いと入れないと思われがちなんですけど、
やる気があれば知識は後から身に付いてきますので、まずはチャレンジと言う気持ちがあれば大丈夫ですね。

私たちの会社の規模はそれほどでも無いですけど、お客様は誰もが知る大企業ばかりです。
そういった環境の中で仕事が出来るということがまず珍しいですし、
責任持って仕事が出来るというのは非常に良い環境だと思います。
私自身も入社当時は不安だらけでしたから。でも今思うのは入って良かったということですね。